2012年05月28日

トップランナーだった章栄不動産

 東京商工リサーチの報告を見てみましょう。

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 章栄不動産は昭和30年4月個人創業、46年4月広島市安佐南区に於いて(株)章栄商事として法人化、63年4月現社長が就任、平成15年10月現商号に変更、18年3月現在地へ移転、19年6月(株)章栄ハウジング、章栄建設(株)を吸収合併した。


 章栄グループの中核企業で、「フローレンスシリーズ」のブランド名で分譲マンション事業を主体に手掛け、平成19年の施主別分譲マンション供給実績は広島都市圏で10年連続第1位、中四国・九州地区で4年連続第1位の実績を上げた


 「100平方米基準」(名称はグランドアーク)の広さと実用新案登録済の「フローレンス・ホワイエ」、「フローレンスコンフォート」など、他にはない生活空間の利便性・住心地等に優れた特徴ある分譲マンションを供給し、平成18年7月期まで10期連続増収増益を達成


 九州地区や東京近郊へも積極的に営業エリアを拡げ、平成19年7月期は23棟、20年7月期は36棟を竣工させ12期連続で増収としたが、各事業所新設や人員増強、新事業エリアでの広告活動などで収益力は低下していた。


 しかし、一昨年後半のサブプライムローン問題の顕著化以降、不動産市況が大きく悪化。このため、21年7月期は業績後退を予測するなか、金融機関からはシンジケートローン方式等で資金を調達してきたものの、一段と市況が悪化して資金繰りは厳しさを増していた。

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 章栄不動産がトップランナーだったことが分かりますよね。


 サブプライムローン問題が起きなければ、資金繰りは問題なかった可能性が高いと言えるのではないですか。サブプライムローン問題で困ったのは章栄不動産だけではありませんでした。



fathersh at 17:47コメント(0)

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